「他人がうらやむような成功をしなくても幸せな『天職』を生きる」

こちら、2年間にわたって準備を重ね、いよいよ世の中に出るときを迎えました。

以前に、ある方から、

「本を出版するのに、なぜ２年もかかったのですか？もっと早くできそうでしょうに」

と言われたことがあります。

私が不器用なのもありますが、

確かに本を書くだけであれば、３ヶ月から半年くらいでできる方もいます。
　

私の場合は、

出版プロデューサーの児島慎一さん
にお世話になったのですが、
「ただ売れれば良い本を出す」
というスタンスではありませんでした。

その人の本質からにじみ出て、かつ、世の中の方に心から望まれるものを出そうという意識があり、徹底的に会話を重ねました。

その会話を重ねるのに、1ヵ月で2回、とても深いコーチングのような場があり、その場で出てくるものを一つ一つ拾ってくださり、それがタイトルにもつながり、内容にもつながりました。
　

そんなこともあり、まず１年かかりました。

その後で私のことをつないでくださったのが青春出版社の手島智子さんという編集長の方でした。
　
私は新人のペーペーなのにかかわらず、名だたる出版社である青春出版社の編集長の方が直々に編集をしてくださいました。。

これは本当に自力ではどうにもできない部分です。
　

原稿は、一文字単位で編集してくださいました。

矛盾や重複、私が言わなくても良いことはざくざくカットして、徹底的に読者目線に立っていただきました。

そんな経緯もあり、なんだかんだ２年かかりました。
　
書くときには、

「もし、自分が人生の最期を迎えるなら、娘には何をメッセージとして遺したいか」

ということを問いかけながら書かせていただきました。

よかったらお読みいただけたら幸いです。

そして、必要な方にご紹介いただけたら嬉しいです😊